
Apex Legendsをこれからはじめる人向けに基本動作やチームプレイで重要となってくるポイントについてご紹介します。
とくに…バトルロイヤル形式でかつチーム戦となるFPS「Apex Legends」は初心者が何も知らないではじめると腕前のあるプレイヤーにすぐに倒されて全然楽しめない!そんな事になってしまいます。
Apex Legendsは自由度が高く非常におもしろいゲームです。
このゲームのおもしろさを実感してもらうために、最初にやっておくべき練習方法や基本的なプレイ方法をご紹介します。
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目次
Apex Legendsをはじめてプレイ前にやって欲しい「射撃訓練場」での練習
ゲームを初めてプレイする前は「どんな武器があるのか」、「キャラクターにどんな能力があるのか」、「すぐに戦場に出てプレイしてみたい!」と思う方も多いでしょう。
ですがApex Legendsは細かなエイムや立ち回りも求められる本格的なバトルロイヤルゲームです。
いきなりプレイしても初心者狩りにあってしまうことも?!
まずは基本的な部分を抑えてからプレイしてみましょう。
射撃訓練場で確かめて欲しい事
射撃訓練場では全ての武器や装備を試す事ができ、ダミー人形や用意されている的を撃つ事ができます。
いろんな武器を使ってみる
まずは全ての武器を使ってみましょう。
それぞれの武器は弾数や撃った時の反動など様々なクセがあります。
近距離武器から遠距離武器を一通り使ってみてどの武器を探せばいいのか頭に入れておきましょう。
武器によって弾が異なる
弾の種類は全部で5種類あります。
- ライトアモ(黄)
- ヘビーアモ(緑)
- ショットガンアモ(赤)
- エネルギーアモ(黄緑)
- スナイパーアモ(紫)
それぞれ持てる弾数が決まっています。
ライトアモが必要な武器、ヘビーアモが必要な武器…と武器によって装填できる弾の種類がことなります。
「アタッチメント」をつけると武器が強化される
アタッチメントは武器によって異なります。アタッチメントによってはレベル1から4まであります。
レベルが上がると更に補助機能がアップします。
- バレルスタビライザー・・・射撃時の反動を軽減
- ストック・・・エイムの速度・安定、武器の切替えを早くする
- 拡張マガジン・・・弾数を増やす
- サイト・・・近距離1倍サイトから最大10倍まで
- ポップアップ・・・武器の射撃切り替え・特殊効果付与など
エイムの調整
ゲームによってエイム(照準)の感覚は違います。
他のFPSやTPSをプレイしている人はまずここで、このゲームのエイムの感覚を掴みましょう。
スナイパーや、敵が気づいておらず先手を打つ場合はADS(サイトを覗く)が有効ですし、敵が急に襲ってきた時には腰だめ撃ち(サイトを覗かない)が戦いやすいです。
リコイル(弾を撃った時の反動)の感覚をつかむ
Apex Legendsの面白さでもあり難しさの一つがリコイル(弾を撃った時の反動)です。
武器によってこのリコイルの強さや方向が変わります。連射すると上に向かって銃口が跳ね上がるものもあれば、左右にブレならが上にあがる武器もあります。ぜひ「射撃訓練場」でダミー人形に向かって撃ってみてください。
実践で敵に銃弾を当て続けるにはリコイルをコントロールしなければなりません(リコイルコントロール:リココン)。
銃口が上に跳ね上がる銃なら照準を少しずつ下に抑えながら銃を撃ち続ける必要があります。
偏差・弾速もあります
本格はバトルロイヤルFPSのApex Legendsでは当然銃には弾速があり、遠距離の敵に銃弾が届くのに時間がかかります。
動いている敵に当てるには、敵が動く先を予測して撃つ必要がありますし、距離によって銃弾は落下していきますので、銃弾の落下を予測して敵の上部を狙う必要があります。
射撃訓練上ではさまざま的が用意されていますのでいろんな武器で近距離・中距離・遠距離を試し打ちしてみましょう。
レジェンドの能力を確認する
レジェンドには2つの能力とパッシブと呼ばれるキャラクターそれぞれの能力があります。
- パッシブ・・・キャラクターに備わっている能力
- 戦術アビリティ・・・1度使うとチャージ時間が必要
- アルティメット・・・必殺技
反撃や、ピンチの時に逃げるなど様々な使い方があります。
的に当てる練習をする
射撃訓練場では様々な場所に的が用意されています。ダミー人形もあるので練習にはぴったりの場所です。
また頭と体ではダメージ量が違います。的を利用し、大きいダメージを出せるようにしておくといいでしょう。
射撃訓練場ではマルチプレイが可能なので、友達を招き入れれば実戦同様の練習をする事ができます。
Apex Legendsを初めてプレイする人にオススメ。これさえ覚えておけば優位に立てる
Apex Legendsをプレイする上で、これさえ覚えておけば最後の3チームに残れる立ち回り、キャラクターの選び方をいくつかご紹介します。
レジェントの選び方
レジェンドはランダムに並べられたプレイヤーごとにキャラクターを選びます。
レジェンドによって能力はさまざま。
- 移動に優れている「パスファインダー」「オクタン」
- 回復や守備に優れている「ライフライン」「ジブラルタル」
- いち早く索敵ができる「ブラッドハウンド」「クリプト」
- 最前線で戦い味方を率いる「レイス」
最初にキャラクターを選んだ人に合わせてバランスよくパーティーを組む事も大切です。
どのレジェンドが初心者に向いているかは結構議論になるのですが…まずは自分が好きなレジェンドを使いましょう。
期待される役割などもありますので、1つ2つ目くらい使い慣れたレジェンドを決めていくといいでしょう。
ジャンプマスターとは
パーティーの中で、1番最後にキャラクターを選んだ人が自動的にジャンプマスターとなります。
ドロップシップと呼ばれる船から降下して目的地に下りることができます。
不安な場合は、他のパーティメンバーにジャンプマスターを譲ることができます。
行きたい場所があればマップにピンを挿して味方に伝えてみましょう。
初心者のマップ内の動き方
初心者が生き残るための立ち回りです。
敵に気付かれないよう移動し、隙を狙って戦う事が重要です。
大きな音を出すとすぐに敵が集まってきてしまいますので注意しましょう。
序盤
敵がいない場所で物資を探します。
武器、アーマー、バッグ、回復などを見つけておきましょう。
物資を探す場所は味方と被らないようにすると効率よく物資を回収する事ができます。物資の回収中はしっかりと音を聞いておき、敵の足音に注意します。
レベルの高いアタッチメントや持ちきれない回復があった場合は味方にシグナルを送り、アイテムの場所を教える事ができます。
中盤
リングの縮小に合わせて移動します。
最初の降下地点がリングから遠い場合はリング縮小残り1分前を目安にしておくといいでしょう。
リングは段階を追うごとに受けるダメージ量が増えていきます。最初のリングはそこまで慌てる必要はありません。
回復を持っていればリングの中をしばらく移動する事ができます。また移動する時はなるべく味方と離れないようにしましょう。
敵に遭遇した時のリスクを軽減できます。
もし敵と遭遇した時はなるべく距離を取り、味方を援護するような攻撃方法をお勧めします。
デスボックスや、落ちているアイテムを集め持っている武器やシールドを強化しておくといいでしょう。
終盤
リングはどんどん小さくなり、敵も同じ場所に集まってきます。
戦闘が激しくなるので、武器は近距離もしくは中距離武器に変えておくといいでしょう。
残り3チームになったら他の2チームが戦い始めるまで息を潜め、戦闘が始まったら敵の後ろ側に回り込みます。
グレネードなどを投げて遠くからダメージを与える事も効果的です。敵よりも優位に立てる遮蔽物の後ろや、高い場所を占領すると戦いを優位に保つ事ができます。
Apex Legendsで最も大事な事は味方との連携
最初から最後まで一貫して言える事は、Apexlegendsはチームプレイだという事です。
攻めるのか守るのか、味方の位置をマップで確認し、動きを合わせる事で戦闘に勝利する事ができます。
フレンドであればボイスチャット機能で連携を取る事ができますが、1人であれば(いわゆる野良プレイ)ピン差しや、敵の場所を味方に知らせる事が大切です。
武器や敵のシグナルを送る
味方と連携を取るために必要なシグナルがゲーム内には用意されています。
シグナルは全部で8個あります。
- 普通のピン(アイテムに使えば味方に知らせる事ができます)
- 敵を知らせる
- アイテム探索
- 攻撃する
- この位置へ向かう
- 防衛する
- 監視する
- 敵の痕跡
シグナルは時間が経つと消えてしまいます。
自分が欲しいアイテムだった場合や、味方のシグナルに同調したい時は味方のシグナルに合わせてボタンを押し「OK」や「そのアイテムが欲しい」といった意思を伝える事ができます。
欲しいアイテムをお願いする
自分が欲しいアイテムを味方に知らせる事もできます。
持っている武器や空白のアタッチメントの場所を選ぶと、武器に必要な弾やアタッチメントを味方に伝える事ができます。
Apex Legends初心者向け まとめ
初心者の方向けに練習方法や、プレイ中気をつけておくポイントをご紹介しました。
最初は注意する事も多く、わからない事も多いため慌ててしまう事も多いでしょうが進めていくうちに慣れるでしょう。
倒されしまっても次のマッチにすぐにエントリーできるのでどんどんチャレンジしてみましょう。