本日午前中にPS4版『鉄拳7』のオンライン状況を記事にしたのですが、
この問題のせいで尼レビューが大荒れの事態に陥ってますね。
さらに”最後の戦い”と銘打たれた作品にも関わらず、
- 平八と一八をメインにしたストーリーモードが未完結
という問題も抱えているので、これも大きな原因ではないでしょうか?
三島家の因縁がついに終焉を迎えるかと思いきや、、、、w
俺達の闘いはこれからだ!的な少年漫画の打ち切りっぽい表現に
『ん?』(´・ω・`)
っとなってしまった人も多そうです。
目次
鉄拳7のレビューが酷い原因
2017/06/06現在でのPS4版鉄拳7のレビュー平均点は2.4とかなり荒れてます。
普通、という言い方は適切かどうかはさておき、やはりそれだけオンラインモードの障害に関しては不満が爆発してますね。
低評価のレビューを読んで見ると、殆どの場合は
『オンラインが死んでいる』
という声です。
まあ実際には光回線も使わず、無線使用者という可能性も0ではないですが、格ゲーを買ってレビューまでする人はおそらくシリーズファンだと考えるのが普通なのでユーザーの自然な声だという認識でいいかと思われます。
ストーリーの不足について
鉄拳と言えば『格ゲーなのにストーリー背景がしっかりしている』というイメージが強いんですが、やはりそこは格闘ゲームなので結構曖昧な作りになっているというのもマイナス評価の原因になっているんではないかと思いましたね。
増える伏線と終わらない親子ケンカ
今作の鉄拳7では終止符という言葉を使いながら、
デビルやエンジェル、オーガの存在、アザゼルの謎など解決されてない部分が多いというのが素直な印象です。
というか、八条家はいったいなんなのか?一美は結局なんなのか?
この辺りの問題も未解決です。
しまいには何故か少し平八そこまで悪者じゃないよキャラにもなってきてしまっていますから
初期の辺りからのキャラクター像を見ている自分としては違和感アリアリ。
仁だけが異様な程に重たくて暗い影を落としてしまってるのも、三島流空手から外れたこととか諸々込みで点が点のまま星になってしまってるんではないかと。。
まとめ
という訳で、今作の鉄拳7でも結果的にはストーリー終結とはならなかった三島家の因縁は一体いつまで続くのでしょうか??w
というか、やはり格闘ゲームでストーリー完結をさせてしまうとシリーズ化の意味がなくなるから今後もストーリー完結には期待出来ない可能性もありますね。
だったら、最初から変に設定を付けないで単純シンプルな感じでも良かったような気もするんですけど。。
豪鬼まで参戦させておいて(´・ω・`)